新しいクラウンのイメキャラは豊川悦司さん

マイナーチェンジで2Lターボエンジンが新搭載されたクラウンの新しいイメキャラに豊川悦司さんが起用された。

勢力を増している輸入車に対抗するため、クラウンが日本の道に合うクルマとして開発されたことを改めて訴求。「日本以外では買えない」（←厳密に言うとマジェスタは中国でも買えるが…）をキーフレーズに、新設定された12の特別カラーが前面に打ち出される。

最初のCMはフランスが舞台となり、次に放映されるのはドイツへと移る。

クラウンを前にした豊川さんは「日本専用のクルマとは知らなかった。（海外で売らないのは）もったいない」と話した。また、カタログには12色に合わせて各国の衣装をまとった姿で登場しているが「12回着替えて楽しかった。世界を旅している気分だった」と撮影時のことを振り返った。最後に「クラウンといえば大人の男性のイメージが強いが、若い男性や女性にも接して欲しい」とのメッセージを残した。

ちなみに豊川さんは過去、カローラスパシオのCMに出演していたこともあった。