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マツダの三次自動車試験場が開業50周年を迎える
2015.9.24
マツダの「三次自動車試験場」(広島県三次市)が開業から50年を迎えたことを記念して、9月20日に同試験場でファンの方々によって「三次試験場50周年マツダファンミーティング」が開催された。このイベントは、マツダファンの方々を中心に構成された「三次試験場50周年マツダファンミーティング実行委員会」が主催し、マツダは特別協賛として参画した。
同イベントでは、ファンの愛車展示、全国のファンクラブ紹介、ファンからマツダへ寄せ書きの贈呈など、来場者参加型のプログラムに加えて、試験場見学ツアーや高速周回路での高速走行体験、同試験場における活動紹介などが行われた。また、1991年に「ルマン24時間レース」で日本車として初めて総合優勝した「マツダ 787B」の走行や、当時ドライバーとしてご活躍され今年でレース生活50周年を迎えた寺田 陽次郎氏のトークイベントが開催され、会場は来場者の熱気に包まれた。最後のプログラムとして、1,000台を超えるファンの愛車によるパレードが高速周回路にて行われ、大いに盛り上がったイベントを締めくった。
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