世界初のボッシュカフェが渋谷に誕生

サプライヤーでおなじみのボッシュが日本本社の1階にカフェを開設した。

渋谷駅から徒歩5分の場所にある日本本社は95年に竣工し、これまで1階は受付ロビーとして使われてきた。しかし、ボッシュが事業を行っている先進12カ国で調査を実施したところ、日本がもっとも認知度が低いことが判明。「一般消費者向けの消費材を販売していないことと、同業に日本発の有力ブランドが多いため」と説明するのはボッシュのコーポレートコミュニケーション部の下山田 淳さんだ。
そこで、一般客がボッシュと接するための“広場”として「cafe1866 at BOSCH」が設けられた。ここはショールームおよび情報発信基地を兼ねており、専用アプリをインストールしたスマホやタブレットでボッシュの情報を見ることもできるという。
同社のウド・ヴォルツ社長によると、一般向けのカフェがボッシュ・グループの施設に設けられたのは世界でも初めてだそうだ。

おもなメニューと価格は以下の通り。

カフェ 1886 アット ボッシュ ブレンド：400円

サンドウィッチ（フランコニア）：800円　（オリジナルブレンドは別売り）

ソーセージ＆バターケチャップwithカレーパウダー：750円

サンドウィッチ（スラバ）：850円

サンドウィッチ（ウィーン）：850円

ベイクドアップルドーナツ＆バニラ：650円

ハーブフレーバー フライドポテト：650円

クレープ入りスープ：550円