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ユニオンジャック模様のリーフを探せ!
日英のパートナーシップ促進をめざす狙いで2月から1年間の予定で行われている「Innovation is GREAT〜英国と創る未来〜」の一環として、英国の国旗であるユニオンジャック模様にラッピングされた日産リーフが東京・神戸間を往復するEVロードショーに向けて出発した。
英国大使館で実施されたレセプションではティム・ヒッチンズ駐日大使が英国における近年の自動車産業について説明し「2014年に生産されたクルマのうち、78%が100カ国以上に向けて輸出された。ミニを用いて各国でさまざまなチャレンジを行っているが、ここ日本ではEVを使って今回のEVロードショーを実施する。公募によって、用いるリーフの名称はSir Winston(ウィンストン)に決まった」と説明した。
また、日産自動車の川口均・専務は84年に設立した英国工場で年間50万台生産していることや、30カ国以上にある同社の生産拠点の中でベスト3に入る品質を誇っていることをアピールした。
なお、最初にステアリングを握って英国大使館を出発したのはF3ドライバーのストゥルアン・ムーアさんだ。
このSir Winstonを撮影した写真をソーシャルメディアに投稿すると、ビートルズの故郷であるリバプールへの旅行券が当たるキャンペーンもスタートしている。応募方法は、ハッシュタグ「#リーフをみつけよう」をつけてFacebook、Twitter、Instagramのいずれかに投稿するだけ。締め切りは9月18日(金)だ。
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