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RVパークの第53号『RVパーク八ヶ岳高原「原村」もみの木』オープン
これまでに全国52ヶ所にオープンしている、日本RV 協会が進めている車中泊専用施設「RVパーク」の第53号、長野県諏訪郡原村に『RVパーク八ヶ岳高原「原村」もみの木』が日本RV協会認定のRVパークとしてオープンした。
この施設は、標高1,200m、日本で星空に一番近いRVパーク。夏でも涼しく湿度が低い快適な環境が自慢だ。原村は「星の降る里」とも呼ばれ、夏はここから約1km上にある八ヶ岳自然文化園で、全国から天文ファンが集まる「星まつり」が3日間開催。また、同じ場所で8月上旬から下旬にかけて「星空の野外映画祭」が毎日開催される。
ちなみに、一般社団法人 日本RV 協会が進めている車中泊専用施設「RVパーク」は、「安心・快適なキャンピングカー泊」のための施設としてキャンピングカーというクルマの特殊性を活かした車中泊スタイルを追求したもの。
具体的には、駐車場エリアの一部に電源供給設備を設け、キャンピングカー専用の公認の宿泊スペースをつくるともに、寝泊りした際に発生するごみ処理などを引き受けるシステムを設定するなどキャンピングカー専用エリアを構築している。
道の駅やサービスエリア、民間の駐車場施設などで車中泊されている方々のルール違反やマナーなどが問題視されているが、日本RV協会では安心して快適に車中泊できる専用施設として「RVパーク」の普及、促進に努力しているという。
RVパークの公式サイト
http://kurumatabi.com/rvpark/
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