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ボルボが32年ぶりにクリーンDEを5車種に一挙搭載。 国内販売、数量ベースで5割超をDE化へ
ボルボがクリーンDEを5車種に一挙搭載。
国内販売、数量ベースで5割超をDE化へ
ボルボが2リッター4気筒クリーンDEを、5車種に搭載します!
ボルボ カー ジャパンの木村隆之社長です。主力5車種にDEエンジンを搭載すると発表した。これにより日本での販売数
量の半分以上が、DEエンジン搭載車になるとします。
V40 D4の税込み349万円からXC60 D4 Rデザインの675万円。
ガソリン車との差額は25万円だが、エコカー減税対象で実際の差額は15万円以下とします。
V60のガソリン車とDE搭載車を比較します。年間1万キロ走行で、初期の価格差は3.3年で取り返せるとします。
ボルボは2020年までに年間2万台をコンスタントに売ることを計画しています。
VWとベンツの二強争いに巻き込まれることなく、日本車でもドイツ車でもない第三の選択肢としてクルマを大切に売っていきたいと木村社長は話してくださいました。
アンダー400万円が輸入車の主戦場となっているが?
の記者の質問に対して木村社長は、環境問題に敏感なユーザーに訴えたい。
と、プリウスユーザーへの代替えの受け皿を狙っているのが分かります。
概算100拠点態勢を急いで増やすよりも、袖ヶ浦で営業マン研修も行って、セールスの質の向上も図っているとのことです。
マツダのクリーンDEのヒットが影響しているか?
の記者の質問に対して、欧州では7割から8割がDE車、マツダさんが日本のユーザーに対してDEが特別なものではない選択肢としてくれたのは大きい
と、暗にマツダの功績を認めていらっしゃいました。
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