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新東名高速120km/h化への課題と可能性。

2015.6.18

新東名高速120km/h化への課題と可能性。

 

「規制線を引き直すことで6車線化は可

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能なのか」の本誌質問に対して、ネクスコ中日本から回答が来た。新東名高速の供用中区間の最高速度上げについては、いくつかの課題があると同時に、実現可能性も高いことがわかった。

以下はネクスコ中日本の説明だ。

 

新東名高速道路の既供用中区間の道路構造令上の等級及び設計速度は以下のとおりです。

①御殿場JCT~浜松いなさJCT 第1種第1級 設計速度120km/h
②清水JCT~新清水JCT    第1種第2級 設計速度100km/h
③浜松いなさJCT~三ヶ日JCT 第1種第3級 設計速度 80km/h

①御殿場JCT~浜松いなさJCTについては現在、一部区間を除き暫定4車線で運用しております。

6車線化及び最高速度120m/h運用を行うためには、規制線の引き直しのほか、以下の対応等が必要と考えられます。

・トンネルの照明、防護柵(ガードレール等)については、規制速度100km/hに応じた設計となっており、120km/h対応としては考えられておりません。現状、120km/h対応の設計基準もないことから、基準を設定することから検討が必要となります。
・一部の速度標識、道路情報板、非常用電話などの高速道路本線上の設備は、現在運用していない車線及び路肩上に設置しているため、6車線化する場合は、それらの移設等が必要と考えられます。
・120km/hとした場合、速度標識や情報板について検討(標識等そのものの大きさや文字の大きさ等)が必要と考えられます。
・トンネルの照明を120m/h対応のために増設した場合、それに伴う受配電設備の電源容量等の検討が必要と考えられます。

照明、防護柵、標識などの変更を行えば、最高速度上げは可能であることが分かった。

 


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