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4月の新車販売台数、久しぶりの「登高軽低」、ホンダの不振目立つ
2015.5.1
自販連と全軽自協が本日発表した4月の新車販売台数は登録車と軽自動車で対照的な結果となった。
登録車が前年同月比5%増だったのに対して、軽自動車のそれは同2割以上減となった。
http://www.jada.or.jp/contents/data/hanbai/brand01.html
http://www.zenkeijikyo.or.jp/topics/index_topics.html
長らく登録車に対して軽自動車の好調ぶりが目立っていたが、新年度最初の4月は様相が一変した形だ。今月購入分から軽自動車税が増税されたが、3月までにあらかた先食いした形となった。
登録車のブランド別では前年同月比3割減のホンダの不振目立つ。日産、三菱も前年割れ。一方、マツダは同7割増。スバル、トヨタ、レクサスと輸入車が2桁増。
軽自動車ではダイハツとスズキの2強も不振、スバル以外の全ブランドが前年割れとなった。