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中古パーツ専門店「アップガレージ」など全国展開するクルーバー HDが2020年度売上高1000億円を堅持!!

2015.4.28

中古パーツ専門店「アップガレージ」や新品タイヤ専門店「東京タイヤ流通センター」を全国展開しているクルーバー・ホールディングス(石田誠社長)は、4月27日、横浜市内で2014年度の決算説明会を行った。2014年度単年度は、年度初めの消費増税による反動減と買い控え、さらに冬物が暖冬気味で売上げが伸びなかったことなどから、連結売上高は61億4600万円、営業利益3億9700万円と、前年度をわずかに下回った。2015年度見通しは売上高67億円、経常利益4億8000万円を見込んでいる。また、通販コミュニティサイト「Croooober」を加えた3事業で、店舗数を現在の268店舗から期末には325店舗まで拡大する考えだ。2020年に売上高1000億円の目標は堅持した。

http://www.croooober-holdings.com/kigyou.html

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http://www.croooober.com/

 

クルーバーHDの石田 誠社長です。

2020年度までに売上高1000億円を目標に取り組んできた。
大塚康雄 取締役管理本部長です。
売上高61億円あまりで、前年度比若干の売上高減少。消費増税と冬物が売れなかった。

46億円アップガレージ、東京タイヤが8億円程度。前年度28.49億円の粗利益。
前々年度の235店舗から前年度268店舗に増加。129店舗が東京タイヤ。

FC含めると178億円の売上高。

2015年度予想。
61.46億円を67億円目指す。経常利益4.8億円を見込む。
3事業合わせて268店舗から325店舗を目指す。

アップガレージの菅沼一孝社長です。

300店舗、400億円の売上高を2020年度までに目指す。これまでの3年間は地盤固め。今年度は出店を加速させたい。
ピットサービスメニューを増やすなどして既存店舗の粗利益率、額とも向上した。

出店場所が少ない。空白県、長崎、高知、徳島、奈良、和歌山を埋めたい。

モール内への出店案件もある。
モールそばのロードサイド店は売上が良い。今年度は180億円の売上高を目指す。

東京タイヤ 井出浩司社長。

昨年度12万9本を15.2万本、126パーセントを予定。要望の多いホイールセットプランを始める。ウエブ取り付け予約を月間1000件に引き上げる。
129店舗を158店舗へ。ホームセンター、カーピット、問屋からFCの引き合い強い。
東京タイヤでも新品アイテムを年度末までに2.1万アイテムに引き上げる。
売上高は10パーセント増狙う。

河野英彦社長です。
40万点から150万点へ増やす。
28.8億円の売上高は、前年度比20パーセント増はミニマムの数字。
2020年度までに売上高140億円へ。現状、海外から2000件程度の問い合わせがある。アジアの成長を考えると伸びる余地は大きい。

チーム アップ ガレージの企業スポンサー制度を実施する。


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