MagX

MagXは車のスクープ情報誌、月刊「ニューモデルマガジンX」の公式ウェブサイトです。

News

常磐道守谷SA下り線、7月1日パサール守谷としてオープン!

2015.4.2

ネクスコ東日本管内の大規模更新&大規模修繕について。すでに平成72年まで、あと45年間は高速道路が無料にならないことが決まっています 理由はインフラの更新、修繕費用を捻出するためです。道路を傷める過積載トラックの取締りを強化するとした。総工事費3兆64億円。工事期間15年です。ネクスコ東日本分は8742億円です。 料金収入では儲けを取らない仕組み。お金は喉から手が出るほど欲しいが、SA.PA事業も儲けありきではなく、皆様に愉しむ、寛ぐを提供したい。

3月1日に常磐道が全線開通した。富岡IC浪江IC間の1日あたり通行量は、開通後第1週7700台、第2週8400台、第3週8700台と順調に伸びている。 3月11日には東北道郡山付近で通行止めになったが、常磐道への迂回が機能した。

2月の1日あたり通行量は、257.6万台で、前年比8.6%増。前年は大雪の通行止めなどが影響した。 料金収入は542.8億円、前年比31.8%増。 SA.PAの売上は、82.51億円、前年比5.9%増。 ネクスコ東日本では、大規模更新&修繕に伴い、渋滞緩和、通行止め時間の短縮、耐久性向上、コスト削減等に取り組むとします。 早い段階からゼネコンのノウハウを取り入れるなどします。

ネクスコ東日本の今年の新入社員は63人、女子は17人でいずれも民営化後最多。今年夏に民営化後10周年が経過する。

パサール守谷下り線には、高速道路初出店のお店が多数あります。中華の南国酒家 広東麺飯房、丼専門店 どんぶり子、焼肉トラジ、ラーメンせたが屋、など。廣瀬社長に、SA.PAは混雑が激しいので、ゆっくり寛げない。混雑緩和に取り組んでほしいと要望しておきました。 守谷SA下り線も混むのだろうなぁ。上り線も激混みですものね。

IMG_3241

SA.PA180カ所以上のうち、パサール、ドラマチックエリア、テーマ型、標準型の4分類に分けている。標準型130、残りがパサールなど華づくりを行う。 SA.PAでは寛ぐ、愉しむを追求する。プロドライバーの皆様が多いPAにも配慮していく。


前の記事:

現在の記事: 『常磐道守谷SA下り線、7月1日パサール守谷としてオープン!』

次の記事: