サロン・デュ・ショコラでルノー限定車アンベール

チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」の開催に合わせてルノー・ジャポンがルーテシアの限定車をリリースした。

今回デビューしたのは「ガナッシュ」と命名されたモデルで、内装はベース車に設定されているパッククルールのブラウン仕様に基づいてコーディネート。インパネやシートがダークブラウンに着色され、アルミホイールはアイボリーに塗装されている。ガナッシュが意味する、カカオ生地に生クリームを加えたチョコレート、にふさわしい出で立ちに仕上がっている。
さらに朗報なのは、パイオニア製SDナビが装備されていることだ。地デジTVチューナーやDSPも内蔵。にもかかわらず、価格はベース車と同じ244.8万円に据え置かれている。販売台数は限定100台。
ルノー・ジャポン関係者によると、ルーテシアで人気があるのはイメージカラーのレッドで、次いでブルーが売れているそうだ。このブラウンは全体の約10％を占めており、フランス本国よりも比率は高めだとか。

なお、13回目を迎えたサロン・デュ・ショコラは新宿NSビルの地下イベントホールで、明日（1月21日）から1月25日まで開催される。混雑を緩和するため、今回は場所をデパート店内からイベントホールに移転。17カ国、約100ブランドのチョコレートが集結する。
http://www.salon-du-chocolat.jp/