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続報!ホンダの2016年度第1四半期決算 減収ながら前年度比二桁増益 中国工場の能力増強を認める

2016.8.2

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続報!ホンダの2016年度第1四半期決算
減収ながら前年度比二桁増益
中国工場の能力増強を認める

ホンダの2016年度第1四半期決算は、売上高3兆4717億円、前年同期比6.3%減、営業利益2668億円、同1.5%増だった。営業利益率は7.7%と、1.2ポイント向上した。
なお、通期の業績見通しの変更はない。通期見通しは、売上高13兆7500億円、営業利益6000億円。
第1四半期の四輪車世界販売台数は121.3万台、前年同期比5.8%増。日本は14.6万台。欧州、アジア市場で伸びた。
質疑応答。
米国市場について。
経済%比較的安定している。ガソリン安が続いており、ライトトラックが非常に売れている。販売の6割を占める乗用車はオンライン。ライトトラックは6月にリッジラインを投入した。これからライトトラックにもチカラを入れて闘いたい。
品質関連費用は470億円、前期比プラス。熊本の影響は、生産できない機会損失は、当初より小さい。ただし、復旧費用を含めて103億円の損失出ている。原材料安等により457億円のプラス。

通期の見通しは?
足元の販売は、特に中国とアメリカぎ新車効果もあり好調。2Q以降も続けたい。為替の102円ベースだと影響は出てくるだろう。
中国はCR-Vが好調。SUVがトレンドになっている。今年入れたシビックが期待以上に売れており、生産が追いつかない。
営業利益率7.7%は?
日本、アメリカ、中国で計画以上に進んでいる。1Qは経費が少なかった。売り上げ比1.2%の品質関連費用を積んでいる。為替、経費のキャリーオーバーなど、数字自体は高めに出ていると考える。

政府の経済対策について。
28兆円で、内容も多岐に渡っている。自動車の販売が上向くよう期待している。政府には頑張っていただきたい。

為替の見通しは?
期平均は105円。日々相当動いている。想定している105円程度で安定して欲しい。一円あたり120億円程度の影響がある。

中国時代は?
地域本部長をやっていた。中国では八郷さんより倉石さんの方が上だった。現地化をかなり進めた。広州に開発センターを作り、中国人が中国人のお客様に合ったクルマを作ってきた。期待を超える成果が上がっている。

AIについては、もしかすると中国の方が進んでいる。法の整備が進んでいない。シェアカーも進んでる。これからモビリティは変わっていく可能性はある。自動運転も大事だが、操る喜びも大事。クルマの魅力が落ちないようにやっていきたい。

北米市場について。
堅調と見ているが、大統領選もある。シェアも9.5%まで拡大できている。存在感を高めていきたい。

英国工場について。
EU離脱問題は状況を静観したい。戦略として変わることはない。

六局体制、需給ギャップについて。
全世界の生産バランスを考えながらアロケーションしたい。555万台のキャパに対し、今年は500万台くらいいく。中国は全く足りない。課題は日本とタイ。輸出は2割くらいを保ちながら、日本の強みを活かしながら効率をできるだけ早くあげたい。中国の能力拡大については、現地判断だが、準備はできている。いつとは言えないが、間違いなくやっていく。

品質関連費用が売上げ1.2%について。
巡航に戻ったということは、タカタは入っていない。新規案件は発生していない。タカタについては、1社の話しではないので言えない。


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