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日本にもオールシーズンタイヤ定着させたいグッドイヤー
2016.7.27
2015年10月に本国100%出資の日本法人として再スタートを切った日本グッドイヤーが、今年下期の戦略商品としてオールシーズンタイヤのサイズ拡充を発表した。
金原雄次郎社長は「欧米で30年以上にわたってオールシーズンタイヤを販売してきた知見を活かし、日本でも定着させたい。1年を通してタイヤを履き替えずに済むカーライフを提案していく」と語った。
戦略商品であるオールシーズンタイヤの設定サイズを従来の23から44に増やし、同時に住友ゴムへの委託生産に切り替えて輸入から国内産に変更。具体的な目標は公表していないものの「従来の輸入品よりも、ひとケタ上の販売量をめざしたい」(金原社長・談)という。
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