News
住友ゴム、「丹波ロマンの森」で草刈り活動を実施
2016.7.11
住友ゴム工業)は、7月2日(土)に、丹波並木道中央公園(兵庫県篠山市)にある「丹波ロマンの森」で草刈り活動を実施した。「丹波ロマンの森」への植樹は2009年に開始し、昨年までに14,599本の植樹と草刈りなどの整備活動を行ってきたが、すべてのエリアへの植樹が完了したため、今年からは植樹した木々を育て森にしていくための整備に絞り活動を続けていくという。
当日は池田社長はじめ従業員とその家族、OBなど合計161名が参加し、2013年に植樹した区画を中心に草刈りを行った。背丈以上に成長した雑草も多くあったが、活動後はすっきりした状態になり、池田社長は「植樹地の整備をしっかり行い、今後中低木植栽も含め、生物多様性豊かな森にしましょう」と述べた。
住友ゴムグループは、樹木によるCO2の吸収で地球温暖化防止に貢献することと生物多様性の保全を考え、地元で集めたどんぐりを種から育てて植樹する全社活動「どんぐりプロジェクト」を、「100万本の郷土の森づくり」活動として推進している。今回の「丹波ロマンの森」草刈り活動も、その一環として実施したものだ。
前の記事: << 受け手と配信者が求めるもの 取材記者が捨てられないもの
現在の記事: 『住友ゴム、「丹波ロマンの森」で草刈り活動を実施』