カーベルが最強店長研修を実施！全国から14店の店長クラスが参加。少数精鋭で徹底的に鍛える。 「また行かせたい」と、研修者の成長ぶりにフランチャイズ店の社長が驚嘆！

「新車市場」「100円レンタカー」を展開するカーベル。新車を安く買える独自の戦略で、ユーザーの支持を集め、急成長を続けている。
その加盟店店長クラスの研修会が、カーベル本社で週末まで続けられている。
昨年に続き行われた「最強店長研修」。今年は14店14名の強者が参加。6月13日（月）～17日（金）の5日間、朝から夕刻までみっちり営業のノウハウをたたきこまれる。全国の加盟店マネジャーはこの間、近くのホテルに泊まり込みだ。

初日と2日の13日、14日の両日は伊藤一正社長自ら先頭に立っての研修。店長の仕事と心得に加えて、参加14社の成功事例を1社15分でプレゼンした。伊藤社長は、「自慢大会」みたいなものですよと記者を煙にまくが、参加者が全員の前で臆することなく模擬商談をすることで、「現場に帰っても気後れすることなくお客様に接することができる」という。実際、参加者は何かの新しい発見を持って帰ろうと、一生懸命研修に取り組んでいた。資料や成功事例は各社で共有できるのもメリットだ。

参加者の1人に話を聞いた。オートリンクは福井県敦賀市のお店。2年前からカーベルに参加していると言う。「当社は年間５割の売上成長を目標にしている。そのためには武器が欲しい。新車ディーラーからも仕入れているが、右から左にただ流すだけ。これでは営業のノウハウは得られない。これに対してカーベルは、ものすごくたくさんの売るための知恵がある。ここで得た経験を会社に持ち帰ってお店で共有したい」と話してくれた。

3日目からはカーベルのスーパーバイザーが講師として参加。実践を中心とした参加型のロールプレイングを行い、成功体験を積んでいく。
また、3日目となった15日の夕刻4時からは居酒屋チェーン「てっぺん」の朝礼に参加、繁盛店、成長店の現場に触れ、強い刺激を受けていた。夜は後楽園ホールで全日本プロレスを観戦。研修の中日3日目の息抜きも兼ねての懇親会も行われた。

伊藤一正社長は、「送り出したフランチャイズ店の社長が、たった5日間でべらべら喋れるようになって帰ってきた。次回も参加させたいと言ってくれる。でも、ほぼマンツーマンだから参加希望にはなかなか添えないんですよ」と最強店長研修の人気はかなり高そうだ。ご興味のある方はカーベルまで。