ホンダの国内四輪車販売、連続減の65万台予想
2016.5.16
本田技研工業の2016年3月期決算は、売上高14兆6011億円、前年度比1兆2730億円増、営業利益5033億円、同1672億円減だった。国内の四輪車販売台数は、2014年度の76.1万台から、2015年度は66.8万台と、9万3000台の減少。当期の業績見込みは売上高13兆7500億円、2015年度比8511億円減、営業利益は6000億円と減収ながら増益を予想している。為替の円高はあるもののタカタ製エアバッグリコールをはじめとする品質保証関連費用の減少を見込む。