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トヨタ、剰余金を配当
トヨタは、平成28年5月11日開催の取締役会において、平成28年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことについて決議した。
トヨタは株主の利益を重要な経営方針の一つとして位置付けており、毎期の業績・投資計画・手元資金の状況等を勘案しながら、連結配当性向30%を目安に安定的・継続的に配当を行うよう努めているという。
また、今後も厳しい競争を勝ち抜くため、ユーザーの安全・安心を優先した、次世代の環境・安全技術の早期商品化に重点的に取り組んでいくそうだ。
こうしたことから、普通株式に対する期末配当につきましては、1株につき110円とし、年間では中間配当100円と合わせて、1株につき210円とするそうだ。
なお、第1回AA型種類株式に対する期末配当に関しましては、所定の計算に基づき1株につき26円とし、年間では中間配当26円と合わせて、1株につき52円とするという。
配当の内容
普通株式
| 決定額 (平成28年3月期) | 直近の配当予想 | 前期実績 (平成27年3月期) |
基準日 | 平成28年3月31日 | 同左 | 平成27年3月31日 |
1株当たり配当金 | 110円 00銭 | - | 125円 00銭 |
配当金総額 | 334,144百万円 | - | 393,351百万円 |
効力発生日 | 平成28年6月2日 | - | 平成27年6月17日 |
配当原資 | 利益剰余金 | - | 利益剰余金 |
参考普通株式1株当たりの年間配当の内訳
基準日 | 当期実績 (平成28年3月期) | 前期実績 (平成27年3月期) |
第2四半期末 | 100円 00銭 | 75円 00銭 |
期末 | 110円 00銭 | 125円 00銭 |
年間 | 210円 00銭 | 200円 00銭 |
第1回AA型種類株式
| 決定額 (平成28年3月期) | 直近の配当予想 | 前期実績 (平成27年3月期) |
基準日 | 平成28年3月31日 | 同左 | - |
1株当たり配当金 | 26円 00銭 | - | - |
配当金総額 | 1,224百万円 | - | - |
効力発生日 | 平成28年6月2日 | - | - |
配当原資 | 利益剰余金 | - | - |
参考第1回AA型種類株式1株当たりの年間配当の内訳
基準日 | 当期実績(平成28年3月期) | 前期実績(平成27年3月期) |
第2四半期末 | 26円 00銭 | - |
期末 | 26円 00銭 | - |
年間 | 52円 00銭 | - |