日産、平成28年熊本地震の被害に対する支援

日産と日産自動車九州は、　被災者の支援、および、被災地の復興に役立ててもらうため、以下の対応を行うという。

■ 被災地への支援について

• 義援金拠出 　 ◦1000万円を被災地へ寄付。

◦あわせて、日産自動車および日産自動車九州は、従業員から寄付を募り、さらにその同額を会社から拠出する「マッチングギフト」を実施し、義援金を拠出。

• EV無償提供 　

◦電気自動車「リーフ」と「e-NV200」、合わせて最大100台を貸し出す。

• 必要物資支援　

◦飲料水（500ml）6,000本、白米（アルファ米）2,750食をはじめとする食料や日用品等の物資を被災地へ寄。

◦日産自動車九州は、既に、飲料水や食料などの物資の支援や、販売拠点での物品支援ボランティアの派遣を実施。

◦また、関連会社のオートモーティブエナジーサプライ（AESC）は、電気自動車のバッテリーを搭載した「ポーチク（ポータブル蓄電池）」を被災地に寄贈。

なお、日産自動車九州は、生産設備および部品供給の確認のため16日(土)の休日出勤を取りやめたが、18日(月)より生産を再開した。日産車体九州は、カレンダー通り稼働している。