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日産/ニスモのモータースポーツ組織人事について発表
2016.4.6
日産、及び、ニスモは、4月1日付けのモータースポーツ組織の人事を発表した。
ニスモの代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)には片桐隆夫氏が就任した。片桐氏は日産のNISMOビジネスオフィスのヘッド及びオーテックジャパンの代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)を兼任。前任の宮谷正一氏は3月末をもって退任した。片桐氏はこれまで、日産の日本・アジア・オセアニア事業担当の副社長を歴任しており、約30年に亘る日産での知見を現職に活かすという。
昨年、日産のLM P1プログラムダイレクターを務めていたマイケル・カルカモ氏は日産のグローバルモータースポーツダイレクターに就任し、同時にニスモのプログラムダイレクターも務める。カルカモ氏は日産の13年に亘るキャリアにおいて、メキシコでヴィークルプログラムマネジメント(車両開発管理)ダイレクター及びアシスタント車両開発主管を務めた経歴を持っているという。
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