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愛知県豊田市足助地区におけるモビリティ活用型モデルコミュニティの構築プロジェクト始まる!
2016.3.30
愛知県豊田市足助地区におけるモビリティ活用型モデルコミュニティの構築プロジェクト始まる!
一般財団法人トヨタモビリティ基金【以下、TMF】は、中山間地域におけるモビリティ活用型モデルコミュニティの構築に向けて、名古屋大学と共同研究契約を締結した。
TMFの事務局長を務める早川茂トヨタ自動車取締役専務役員は、「本業のクルマづくりに加えて、社会貢献の分野でも社会に貢献して行こうと取り組んでいる。その一環で一昨年8月にモビリティ基金を設立した。豊田市において、中山間地域のモデルコミュニティの構築の研究プロジェクトがが行われることは喜ばしいこと。最高のチームができた。自由な移動によってもたらされる健康な暮らし。3年後には地域にとどまらず活用されることを期待している」と挨拶した。
名古屋大学副総長、名古屋大学未来社会創造機構長の財満鎮鎭明氏は、「産学官連携して研究している。最新の技術開発だけではなく、社会的なイノベーション、すなわち革新を起こすこと。共助など技術に頼りすぎずやっていく。地元の協力が不可欠。TMFの協力により、研究が一段と加速することを期待している」とした。
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