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ヨコハマタイヤ、春の安全啓発キャンペーンを実施
横浜ゴムは自社の国内タイヤ販売会社を通じて「ヨコハマタイヤ春の安全啓発キャンペーン」を実施する。同キャンペーンは4月8日の「タイヤの日」に合わせて実施しているもので、車の利用や遠出のドライブが増える行楽シーズンにタイヤの定期点検やエコドライブに対する意識の向上を図る。
実施場所となる海老名サービスエリア・下り(4月8日~10日実施)では、安全啓発アイテムの配布に加え、空気圧や残溝、タイヤ損傷などをドライバーと一緒に確認する無料タイヤ点検(8日と10日のみ)を実施する。また運動性能と快適性能を高次元で両立した「ADVAN Sport V105」をはじめとするグローバル・フラッグシップブランド「ADVAN」などを紹介するほか、安全意識を高めるためのパネル展示などを行う。イトーヨーカドー三島店でも4月8日に低燃費タイヤブランド「BluEarth」の紹介を行うと共に、同様の取り組みを実施する。
さらに全国各地に展開するタイヤ販売店「タイヤガーデン」の139店舗では、タイヤの日に先行して4月2日から10日まで安全啓発アイテムの配布と無料タイヤ点検を実施する。このほか、4月9日と10日に代々木公園(東京都)で開催される「アウトドアデイジャパン2016」やSUPER GT開幕戦の舞台である岡山国際サーキット(岡山県)でも安全啓発アイテムの配布を行う。
タイヤの空気圧不足は車の燃費悪化を招き、さらに点検不足は走行時の危険性を高める。横浜ゴムはタイヤメーカーの重要な責務として2009年から継続的な安全啓発キャンペーンを実施しているという。
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