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トップトラベルサービス、聴聞に出席せず。陳述書で「寛大な処置をお願いします」
2016.3.18
トップトラベルサービス、観光庁の聴聞に出席せず。陳述書で「寛大な処置をお願いします」
3月18日、トップトラベルサービスに対して聴聞が行われた。
観光庁側(要約)「当事者は出席していないが、陳述書が提出されている。処分の内容は54日間の業務停止。 1月14日出発の募集型企画旅行について、バスの行程、連絡体制を確認せず必要な措置を講じなかった」。
当事者からの陳述書の内容(抜粋)「 不利益処分対象となる事案はまちがいない。 キースツアーとバスの座席確保の契約をしていたので、間接的にバス事業者を把握していた。違反の程度は軽微ではないか。行程確認と連絡が24時間とれる体制を整えていた。(中略)現状を深く反省し、今後においては処分理由の事実を是正する。寛大な処置をお願いします」(文章は聞き起こし)。
処分内容は後日、同社に対して通知される。
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