MagX

MagXは車のスクープ情報誌、月刊「ニューモデルマガジンX」の公式ウェブサイトです。

News

ホンダ、FC EXPO 2016に出展 「つくる・つかう・つながる」技術を通じたHondaの水素社会への取り組みを展示

2016.2.26

1456395013096

Hondaは、「FC EXPO 2016〜第12回[国際]水素・燃料電池展〜」に、Honda独自の高圧水電解システム「Power Creator」を採用した「スマート水素ステーション(以下、SHS)」をはじめとした、エネルギーを「つくる」「つかう」、そして「つながる」社会を実現する技術を出展する。

 

今回の出展では、ソーラーなどの再生可能エネルギーなどを活用した電力から、低炭素な高圧水素ガスの製造・供給を可能としたSHSおよびそのキーテクノロジーである「Power Creator」と、Hondaの描く水素社会を説明するジオラマによって、来たる水素社会に向けたHondaの取り組みコンセプト「つくる・つかう・つながる」の連携によって生まれる新たな価値と、それを支える技術を紹介。

 

また、「水素供給・利用技術研究組合(HySUT)」のブースにおける燃料電池自動車(以下、FCV)と水素ステーションに対する理解を促進するための展示に、新型FCV「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」市販予定車と、同じく市販予定の外部給電器「Power Exporter 9000」を出展する予定だ。

 

【主な出展内容】

○スマート水素ステーション(SHS)のモックアップモデル

○高圧水電解システム「Power Creator」

○Hondaの描く水素社会を説明するジオラマ

○FC EXPO 専門技術セミナー 基調講演「水素社会の実現に向けたHondaの取り組み」

<3月2日(水) 14:00〜16:30「各界のトップが語る水素社会への展望と戦略」内での講演>

FC EXPO 2016公式サイト:http://www.fcexpo.jp/


前の記事:

現在の記事: 『ホンダ、FC EXPO 2016に出展 「つくる・つかう・つながる」技術を通じたHondaの水素社会への取り組みを展示』

次の記事: