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住友ゴム、白河工場が第1回「ふくしま経済・産業・ものづくり賞」特別賞を受賞
2016.2.23
住友ゴム工業の白河工場は、福島県内の優れた企業や経営者、ものづくりをたたえる第1回「ふくしま経済・産業・ものづくり賞(略称:ふくしま産業賞)」(主催:福島民報社、共催:福島県他、後援:東北経済産業局他)で特別賞を受賞した。
「ふくしま経済・産業・ものづくり賞」は、福島県内で「独自の光る技術」を持つ企業や「伝統を守り、地域性豊かなものづくり」を続ける人材を表彰するもので、今回が第1回目となる。
このたびの受賞では、石油などの化石資源に頼らないタイヤ「エナセーブ100」の製造をはじめ、東日本大震災からの復興を目指した活動など、白河工場での地域への貢献が高く評価され、2月19日に行われた表彰式では福島民報社 代表取締役社長 高橋雅行氏から齋藤健司白河工場長に盾とトロフィーが贈られた。
住友ゴムグループは、これからもグローバル企業として社会的使命を果たすため、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として、新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していきたいという。
<白河工場概要>
所在地 : 福島県白河市双石広久保1
操業開始 : 1974年8月
従業員数 : 1,700名(2015年12月末時点)
生産量 : 10,350t/月(新ゴム消費量)
敷地面積 : 600,600平方メートル
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