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文化・芸術支援活動「メルセデス・ベンツ アート・スコープ 2015-2017」アーティストを決定
メルセデス・ベンツ日本株式会社は、文化・芸術支援活動として1991年より実施している「アート・スコープ」を、本年より「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」としてプログラムを見直し、活動している。この度、「メルセデス・ベンツアート・スコープ2015-2017」のアーティスト3名が決定したことを発表した。
「メルセデス・ベンツ アート・スコープ 2015-2017」アーティスト
・ ドイツ人アーティスト: メンヤ・ステヴェンソン (2015年 東京に招聘中)
・ 日本人アーティスト: 泉 太郎 (2016年 ドイツ・ベルリンに派遣予定)
・ 招待出品作家: 佐藤 時啓 (1993年 フランス・モンフランカンへ派遣)
「アート・スコープ」は1991年に始まり、24年間継続しているMBJ及びグループ企業による先駆的な文化・芸術支援活動で、2003年からは原美術館とのパートナーシップにより実施されている。本プログラムは、現代美術の有望な若手アーティストの育成と、国際交流を促進することを目的とした滞在プログラム(アーティスト・イン・レジデンスプログラム)だ。
日独間でアーティストを相互に派遣・招聘し、異文化での生活体験、創作活動を通じて交流を図る。これまでに日本人アーティストを21名海外へ派遣、ドイツ人アーティストを9名日本に招聘してきた。また、異国での滞在を終えたアーティストが成果を発表する場として原美術館での展覧会を開催している。本年より名称を「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」と変更し、メルセデス・ベンツ ブランドとより連携した活動を実施、更に、過去の受賞アーティストの中から招待出品作家として各回1名を選出し、展覧会参加等の支援を通し、メセナ活動の先駆者としての役割を果たしてく。
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