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NEXCO東日本東北支社、冬用タイヤ装着状況調査の結果について第1弾発表
NEXCO東日本東北支社は、これから降雪期を迎えるにあたり、早期の冬用タイヤへの交換を喚起し、雪道運転の安全走行を啓発することを目的に、高速道路における冬用タイヤの装着状況調査を行い、その結果を公表する。この調査は平成10年から実施しているもので、今年で18回目。調査は冬用タイヤの装着率が向上するまで定期的に行い公表予定。
1 冬用タイヤ装着状況調査の実施について
【調査予定日】 11月9日(月)、16日(月)、24日(火)、30日(月)、12月7日(月)
※調査日は天候等の理由により、予告なしに変更することがある。
【調査方法】料金所入口の一般レーンで一時停止する車両のタイヤ種別を、調査員が目視で確認。1回当たり、100台または60分程度の確認。
≪11月9日(月)の調査結果(第1弾)≫
青森県合計 44%
秋田県合計 27%
岩手県合計 43%
宮城県合計 16%
山形県合計 39%
福島県合計 22%
東北支社全体 28%
≪シーズン始めの積雪を伴う降雪日の事故件数≫
年 | シーズン始めの積雪を伴う降雪日 | 事故件数 | 冬用タイヤ装着率 |
H22 | 11月29日 | 17 | 77% |
H23 | 11月21日 | 13 | 58% |
H24 | 11月27日 | 17 | 69% |
H25 | 11月11日 | 13 | 64% |
H26 | 12月2日 | 26 | 96% |
≪最近5年間平均の冬用タイヤ装着率の推移≫
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