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富山県・石川県を対象とした『ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016 特別版』を発行
日本ミシュランタイヤは、新たに『ミシュランガイド 富山・石川(金沢)2016特別版』(日本語)を2016年初夏に発行することを発表した。
ミシュランガイドは、厳選した飲食店・レストランおよび宿泊施設を紹介するガイドブックとして世界中の人々に親しまれ、すでに100年以上の歴史がある。日本では、2007年に『ミシュランガイド東京2008』を発行、そして2009年には『ミシュランガイド京都・大阪2010』を発行し、これら2冊については毎年更新している。
北海道、広島、福岡・佐賀、横浜・川崎・湘南、兵庫などの特別版も発行し、日本の読者に厳選した美味しい飲食店や快適な宿泊施設を紹介している。日本での発行を開始してから9年目を迎えた今年、富山県、石川県を新たな掲載地として選択し、8エリア目となる、『ミシュランガイド 富山・石川(金沢)2016 特別版』を発行することを決定した。
富山県は立山連峰など、大自然が育む山の幸と、“天然の生簀”とも呼ばれる富山湾で獲れる四季折々の海の幸が楽しめる、美食の宝庫とも言える。特に富山湾や石川県能登半島は日本海のほぼ中央に位置しており、暖流と寒流がちょうど交わる場所で多種多様な魚介類が水揚げされていることが特徴だ。
また石川県については、南部は緑豊かな白山国立公園、県中央部は手取川によって形成された肥沃な加賀平野、北部は日本海に囲まれた能登半島と、豊かな自然に囲まれている。豊富な海の幸はもちろん、加賀野菜、能登野菜などの名産品も数多く生産されているのが特徴だ。
現在、ミシュランガイドの専門調査員たちが読者の皆様に自信をもってお奨めできる飲食店、宿泊施設を調査中だという。
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