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ホンダ、「インテグラ」をモデルチェンジしEICMA2015で世界初公開
インテグラというと、4輪車を思い浮かべる方もいるかもしれないが、こちらは2輪車の話題。Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、水冷・4ストローク・OHC・4バルブ直列2気筒745cm3エンジンを搭載した「インテグラ」をモデルチェンジし、11月19日(木)から11月22日(日)までイタリア・ミラノで開催されるEICMA2015(ミラノショー)に、ワールドプレミアとして出品する。
インテグラは、モーターサイクルの走りとスクーターの利便性を融合した新しいコンセプト「SCOOTING MOTORCYCLE(スクーティング モーターサイクル)」として、2012年に販売を開始した。今回は、LEDヘッドライトを採用して精悍なフロントフェイスとしている。また、新たに採用した異型断面のマフラーにより、ライダーに心地よいエキゾーストサウンドを提供するなど、各部の熟成を図った。
<INTEGRAの主な特長>
・「SCOOTING MOTORCYCLEの深化と高級感の向上」をスタイリングコンセプトに掲げ、LEDをヘッドライト※とテールランプに採用することでよりスタイリッシュなフロントフェイスを実現。
・新たにデザインしたコンパクトな異型断面マフラーを採用。
・「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」に、新たなプログラムを設定。
※欧州仕様車に標準装備(一部の販売国を除く)
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