国交省がマンション基礎工事に関する居住者相談窓口を強化!!

国交省がマンション基礎工事に関する居住者相談窓口を強化!!

本日の閣議後会見で、石井国交大臣は、「傾斜マンション」問題を受け、居住者の問い合わせに対応するためとして、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの相談窓口機能を強化すると発表した。以下は石井大臣のコメント。

http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000629.html

マンション基礎工事について、住宅所有者の相談窓口を増強した。 マンション基礎工事に関する相談体制について。 再発防止策を専門的見地から、委員会を遅くとも来週までに開催する。 施工業者には原因究明の指示を行っている。 公益財団法人住宅リフォーム 紛争処理支援センターの電話相談窓口の建築士の数を増やす。元請けの三井住友建設が会見を行っていない。 個別の会社について、国交省としてはコメント避けたい。 それぞれ適切に施工、また施工管理の責任を負っている。 三井住友建設が下請け、孫請けについて、工期面の圧力をかけたのではないかについては？ 情報を持っていない。旭化成建材から元請けに報告が行き、さらに発注者に連絡が行く。国交省には連絡はない。マンション相談窓口の人員を建築士23名から3名増やした。