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「東京モーターショー60周年記念パレード」華やかに開催される!!
「東京モーターショー60周年記念パレード」華やかに開催される!!
自工会は東京モーターショーを翌週に控えた10月24日の土曜日、「東京モーターショー60周年記念パレード」を開催した。当日は自工会加盟各社の代表と、パレードに協力した日本自動車輸入組合理事長などが一同に集まった。各ブランドを象徴するクルマや個人所有のヴィンテージカーなど、総台数80台以上が参加した。
第1回全日本自動車ショウ(1954年)が開催された東京・日比谷公園前から日本橋、銀座を経て日比谷に戻るコースでパレードが行われた。沿道にはたくさんのクルマ好きが集まり、思い思いに声援を送っていた。スタート前の挨拶で、自工会の池史彦会長は、「素晴らしい青空の下、ワクワクドキドキしている。 クルマを見ただけで興奮する。 公道のパレードなので、ナンバープレートが付いていないと走れない。名車のオーナーに集まってもらった。感極まる思い。 テクノロジーとファンタジーがテーマ。パレードを楽しみたい」と笑顔で語っていた。また、スターターを務めた荒川静香さんは、「4年前から二輪車に乗ってます。都内を走るチャンスは少ないので楽しみにしてきました」と、スターターの重責にも笑顔で挨拶し、スタート地点に集まった人たちを魅了していた。さらに協力したJAIAのペーター・クロンシュナーブル理事長 (ビー・エム・ダブリュー社長)も「自動車ショー60周年をお慶び申し上げます。 JAIAも50周年を迎える。多くの国々のブランドが日本市場で発展できるようこれからも努めていく。 各社の益々の発展と、東京モーターショー成功を祈念します」と祝辞を述べた。
パレード終了後のぶら下がり取材では、「公道で走るのに、警察の方にご理解いただくのに時間がかかった。最終的には認めていただいて感謝します。 東京モーターショーでは、各社とも歴史には残るクルマを作りたいと思っている、そうしたクルマを展示します」(池会長)、「沿道にたくさんの人がいらした。嬉しいですね」(豊田章男社長)などと話していた。池さんは、さらに「本当はバイクで荒川静香さんと走りたかった」と話し、取り囲んだ記者たちの笑いを誘っていた。また、池史彦会長は、パレード後のパーティの冒頭、「(旧車)オーナーの皆様が今日の主役です」と労らいの言葉をかけていた。
東京モーターショーは、いよいよ10月30日から東京ビッグサイトで一般公開が始まる。
http://www.tokyo-motorshow.com/event/parade.html
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