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トヨタ、クラウン、クラウン(マジェスタ)、14万台をリコール
2015.10.22
トヨタ自動車は、平成24年から平成27年に生産したクラウン、クラウン(マジェスタ)の一部車両について、平成27年10月21日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出た。
リコールの概要
1.不具合の状況
ボンネット固定部の車体強度が不足しているため、ボンネット主ロックが解除された状態で高速走行すると、風圧等により副ロック装置取付部が変形することがある。そのため、副ロックの噛み合いが外れて走行中にボンネットが開くおそれがある。
2.改善の内容
全車両、当該部位に補強板を取り付ける。なお、補強板の取り付けによる部品同士の干渉を防止するため、副ロック装置を寸法調整品と交換する。
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