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横浜ゴム、米国で新トラック・バス用タイヤ工場の開所式を開催
2015.10.13
横浜ゴム(株)の米国タイヤ生産子会社ヨコハマタイヤ・マニュファクチャリング・ミシシッピ(YTMM)の新トラック・バス用タイヤ工場が完成した。開所式にはフィル・ブライアント・ミシシッピ州知事、トレント・ケリー米国下院議員、杵渕正巳在ナッシュビル日本国総領事館総領事、ミシシッピ州政府関係者、地元大学関係者、日系カーメーカー及び自動車業界幹部、YTMM取引先、野地彦旬横浜ゴム社長など総勢300名が出席した。
横浜ゴムは2013年4月、ミシシッピ州ウエストポイントにトラック・バス用の新工場建設を発表、同年5月に新工場の建設・運営にあたるYTMMを設立し、同年9月から工場建設を進めてきた。同工場の年間生産能力は100万本で、総投資額は3億米ドル。新工場は500エーカー(約200ヘクタール)の土地の一角に建設されており、今後、需要に応じて順次工場拡張を進めていく計画だという。
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