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次期アウトランダーに先進装備搭載を示唆!! VWのDE不正問題に関する三菱の発表近くありそう。

2015.10.8

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次期アウトランダーに先進装備搭載を示唆!! VWのDE不正問題に関する三菱の発表近くありそう。

本日、三菱自動車工業は、10月30日から一般公開される第44回東京モーターショーの出店概要を発表した。

http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/motorshow/2015/news/detail4923.html

目玉は「eXコンセプト」。その名のとおり コンパクトSUVタイプの電気自動車だ。詳細はリンク先をご覧いただくとして、前後車輪横にひとつずつ合計2個のモーターを採用し、1回の充電で400kmを走行できるという。EVに新たな選択肢を提供するモデルとして市販化が楽しみなクルマだ。

三菱の「e-Assist」も従来の電波レーダーにカラー単眼カメラを追加したデュアルタイプを披露。飛躍的に性能を向上させている。自動運転車の市販化について、時期の明言はなかった。

加えて対応駐車場での自動バレーパーキング装着車も披露する。充電は非接触型を採用した。出咳した伊東政義車両先行研究部担当部長は、記者の次期アウトランダーPHEVに搭載されるのか?の質問に、「搭載を目指して開発を続けている」と応じてくれた。

また、気になるVWのDE不正に関する三菱のステートメントが未だ発表されていないことについては、「以前のモデルまで細かいチェックを行っている。間もなく発表できると思う」(広報部)との説明だった。


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