ブリヂストン、2015年度 グッドデザイン賞」を3商品で受賞　～「ECOPIA EP500 ologic」は「グッドデザイン・ベスト100」に選定～

「ECOPIA EP500 ologic」

「REGNO GR-XI」「REGNO GRVⅡ」

「らく楽アダプター」

株式会社ブリヂストンは、2015年度グッドデザイン賞(主催：公益財団法人日本デザイン振興会)にて同社の3商品が受賞したことを発表した。「ECOPIA EP500 ologic」は「グッドデザイン・ベスト100」にも選ばれた。2015年度グッドデザイン賞を受賞した商品の詳細は下記の通り。

1． 「ECOPIA EP500 ologic」

「ologic」とは、タイヤサイズをこれまでに無かった狭幅・大径化することで、低燃費と安全性を高次元で両立する当社の独自技術。「ECOPIA EP500 ologic」にはこの技術を搭載。

2．「REGNO GR-XI」「REGNO GRVⅡ」

「REGNO GR-XI」「REGNO GRVⅡ」は、タイヤに求められる諸性能を高次元でバランスさせ、滑らかな路面から荒れた路面まで"路面ごと"に異なる「気になりやすいノイズ」を低減する新技術を搭載し、優れた静粛性を実現している。また、「REGNO GR-XI」「REGNO GRVⅡ」は、グッドデザイン賞以外にも「28th日刊自動車新聞用品大賞2015」にて、最高賞にあたるグランプリを受賞している。

3．「らく楽アダプター」

「らく楽アダプター」は、給水給湯用の配管部材。従来、給水給湯用継手の多くは金属製が主流だったが、「らく楽アダプター」では、全て（または一部を）金属から樹脂に置き換えることに成功。樹脂化により、(1)従来品対比最大62％の軽量化、(2)軽量化による施工者の負担軽減、(3)結露発生の低減、衛生性向上（錆発生・鉛溶出による衛生面での心配が少ない）といった居住者メリットの創出、(4)プライスダウン、(5)金属使用量低減による環境への配慮、を実現した。本来、水栓器具に接続するネジがある継手は樹脂化できないという業界の常識に挑戦し、試行錯誤を繰り返しながら製品化したものだ。