News
WEC第5戦 COTA6時間レース、TS040 HYBRID #1が4位フィニッシュ
2015.9.24
TOYOTA GAZOO Racingにとってサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)6時間レースは苦しい戦いになったが、今年のFIA世界耐久選手権(WEC)で開幕戦の3位表彰台に次ぐ4位でレースを終えることが出来た。 4位に入賞したのはアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の乗るTS040 HYBRID #1号車。アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車はレース中盤のアクシデントでリタイアを喫した。この結果、TOYOTA GAZOO Racingはメーカー選手権をリードするポルシェから119点差で3位を維持している。
このレースを終えてWECはアジアでの2連戦に向けて海を渡る。最初はトヨタのホームレースである富士6時間レースが10月11日(日)に、続いて中国における上海6時間レースが11月1日(日)に行われる。その後WECは11月21日(土)のバーレーン6時間レースでシーズンを締めくくる。
前の記事: << SUPER GT 2015第6戦、2台のGT-Rが2-3位表彰台を獲得
現在の記事: 『WEC第5戦 COTA6時間レース、TS040 HYBRID #1が4位フィニッシュ』
次の記事: シャア専用オーリスⅡを10月1日より販売 >>