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ホンダ、新型原付スクーター「ジョルノ」を熊本製作所で生産開始 〜海外生産から日本生産へ移管〜
2015.9.14
Hondaは50ccの新型原付スクーター「ジョルノ」の日本生産を開始し、生産工場である熊本製作所で、ラインオフ式典を行った。ジョルノは、これまで中国で生産していたが生産を日本の熊本製作所に移管した。フルモデルチェンジした新型ジョルノは、燃費性能に優れた水冷4ストロークエンジンを搭載し、日本で10月2日(金)に発表、10月16日(金)に発売を予定している。
Hondaは、近年の経済状況の変化により、グローバルで適切な生産アロケーションの見直しについて検討してきた。Hondaが国内で販売している50ccの原付一種モデルは、その9割以上を海外で生産してきたが、この度日本への生産移管を決定した。
新型ジョルノの日本への生産移管に続き、現在ベトナムで生産し、日本で販売している50cc原付スクーター「Dunk(ダンク)」と「タクト」も、順次熊本製作所に生産を移管する予定だ。
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