マツダ、「第26回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」を特別協賛

マツダ株式会社は、9月5日（土）に筑波サーキットで開催される「第26回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に特別協賛する。今年の大会は、今年5月に発売した4代目「マツダ ロードスター」をレースカーで使用する記念大会だ。

「メディア対抗ロードスター４時間耐久レース」は、普段情報を発信しているメディアが、自らドライバーとしてチームを組み、自ら体感したクルマの走る楽しさを世の中に伝え、日本の自動車文化の成熟へ寄与することを志として始まり、初代「ロードスター」登場以降、26年間続いてきた伝統のレースだ。レース車両は、市販車両からレース用に最小限の改造が施された、マツダが用意するイコールコンディションの「ロードスター」を使用する。マツダは、「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」の志に共感し、その想いを実現すべく、1989年の第1回大会から特別協賛を行ってきた。

大会は、マツダという一自動車メーカーの枠組みを超え、各社から参加するドライバーやメカニックが構成する日本自動車メーカー連合チームが新たに加わる。加えて、女性だけで構成されるチームが2チーム参加し、他チームで参加する女性ドライバーも含めて、過去最高の女性参加者数になることなどが大きなトピックだ。

また当日会場では、自動車ジャーナリストのドライブによる「マツダ新世代商品サーキット体験試乗会」や、オーバルコースで試乗ができる「マツダ新世代商品試乗会」、マツダエンジニアによる理想のドライビングポジションレクチャーなど、ユーザーとマツダとが直接触れ合える場を用意している。

他にも、初代、2代目、3代目、4代目の歴代「ロードスター」の展示や、市販予定の「マツダ デミオ」「マツダ ロードスター」のモータースポーツ用ベースモデルの参考展示、日本自動車メーカー連合チームで参加する自動車メーカー各社のワンメイクレース車両等の展示も行う。

■第26回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース 概要