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煮詰まる!! 平成32年度(2020年度)までの6年間における社会資本整備重点計画
2015.9.1
煮詰まる!! 平成32年度(2020年度)までの6年間における社会資本整備重点計画案
本日、第38回社会資本整備審議会計画部会と第36回交通政策審議会交通体系分科会計画部会の合同会合が開催された。審議を続けている「第4次社会資本整備重点計画」もいよいよ煮詰まってきた(詳細はマガジンX10月号p92参照)。本日は、平成32年度(2020年度)までの6年間における整備重点計画案の文言の修正が主な議題だった。要点は添付した資料をご覧いただくとして、①加速するインフラ老朽化②脆弱国土(切迫する巨大地震、激甚化する気象災害)③人工減少に伴う地方の疲弊④激化する国際競争、の直面する4つの構造的課題に対して、具体的な取組方針を示している。
こうした課題を解決していくために、また予算が限られた中で、その名のとおりどこに重点を置いてインフラを整備していくかに焦点を当てている。パブコメを経て閣議決定される見込みだ。
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