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日産自動車、「挑戦」をテーマとした新たなブランドコミュニケーションを開始 – 第一弾として、矢沢永吉を起用 –
日産自動車株式社は21日、同社のマーケティング施策の一環として、「挑戦」をテーマとし、日産の強みである技術に焦点をあてた、大々的なブランドコミュニケーションを8月22日(土)から実施する。
日産は、走行中のCO2の排出をゼロにする「ゼロ・エミッション」と、日産車が関わる交通事故の死亡・重傷者数をゼロにする「ゼロ・フェイタリティ」という2つの「ゼロ」の実現に向け、包括的な取り組みを進めている。
本コミュニケーションは、これらによって具現化された日産車の高い技術力をユーザーに認知・理解してもらうために行うのが狙い。具体的には、2つの「ゼロ」を体現する技術を通じて「他がやらぬこと、自らが信じることを恐れず、世界に先駆けて世の中の流れを変えていくチャレンジャーでありたい」という日産の想いを発信する内容となっている。
コミュニケーションの一環であるテレビコマーシャルは、著名人と同社の姿勢を重ね合わせる形で展開していく。その第一弾として、カリスマ的な人気を誇るロック歌手の矢沢永吉を起用し、矢沢永吉がこれまで歩んできた人生を振り返りながら、同氏の生き方に対する考え方を語る。
これに対して日産は、自動運転と電気自動車によってもたらされる持続可能なモビリティ社会の実現に向けて革新的な技術で挑戦していく姿勢を表明。矢沢永吉がこれまでの人生で挑戦の姿勢を貫いてきたことと、日産が改めて企業として挑戦の姿勢をとろうという意志が一致したことで、この取り組みが実現した。
今後も同様の視点で、当社の取り組みのアンバサダーとなっていただく著名人を起用し、「挑戦」する日産を継続的にコミュニケーションしていく。
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