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スズキ、軽乗用車「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」が軽ワゴントップレベルの低燃費33.0km/Lを達成

2015.8.19

wagワゴンR FZ

wag1ワゴンRスティングレーT

スズキ株式会社は、軽乗用車「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」の「エネチャージ」「S-エネチャージ」搭載車の燃費を向上するとともに、ターボ車にも「S-エネチャージ」を搭載して8月18日より発売する。

 

今回、「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」の「S-エネチャージ」搭載車(ワゴンR「FZ」、スティングレー「X」)は、「S-エネチャージ」のモーターアシストする時間と頻度を増やすとともに、燃焼効率を高めるなどの改良を施したR06A型エンジンを組み合わせ、33.0km/Lと軽ワゴントップレベルの優れた燃費性能を実現。

 

ターボ車(スティングレー「T」)にも「S-エネチャージ」を採用して、軽ワゴンターボ車トップレベルの低燃費28.0km/Lを達成し、また、「エネチャージ」搭載のNA車(ワゴンR「FX」CVT車、「昇降シート車」)に改良型のR06A型エンジンを搭載して、ワゴンRシリーズの「エネチャージ」「S-エネチャージ」搭載車の燃費を向上させた。

 

ワゴンR・ワゴンRスティングレー「S-エネチャージ」搭載車(「FZ」・スティングレー)・ 「エネチャージ」搭載車(「FX」CVT車・「昇降シート車」)の主な特長

 

「S-エネチャージ」と改良型R06A型エンジンを組み合わせ、軽ワゴントップレベルの優れた燃費性能を実現

 

モーターアシストする時間と頻度を増やした「S-エネチャージ」を搭載(「FZ」・スティングレー)

 

ISG(モーター機能付発電機)のモーターアシスト時間を、従来の最長6秒間から最長30秒間まで拡大。

モーターアシストする速度域を、従来の「15km/h~85km/h」から、NA車は「発進後~約85km/h」に拡大し、モーターアシストする頻度を向上。さらに、ターボ車は「発進後~約100km/h」とした。

*ISG=Integrated Starter Generator(インテグレーテッド スターター ジェネレーター)

メーカー希望小売価格(消費税8%込み) ワゴンR/ワゴンRスティングレー「エネチャージ」「S-エネチャージ」搭載車

機種名

エンジン

駆動

変速機

燃料消費率 JC08モード走行 km/L

エコカー減税 (取得税/重量税)

価格(円)

ワゴンR(消費税8%込み)

FX

0.66L DOHC 吸排気VVT (エネチャージ)

2WD

CVT

30.6

免税

1,144,800

4WD

29.0

80%/75%

1,265,760

FZ

0.66L DOHC 吸排気VVT (S-エネチャージ)

2WD

33.0

免税

1,372,680

4WD

30.8

1,493,640

ワゴンRスティングレー(消費税8%込み)

X

0.66L DOHC 吸排気VVT (S-エネチャージ)

2WD

CVT

33.0

免税

1,465,560

4WD

30.8

1.586,520

T

0.66L DOHC 吸気VVTターボ (S-エネチャージ)

2WD

28.0

80%/75%

1,614,600

4WD

26.4

1,735,560

ワゴンR 昇降シート車(消費税非課税)

昇降シート車

0.66L DOHC 吸排気VVT (エネチャージ)

2WD

CVT

免税

1,420,000

 

 

 


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