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フォード・ジャパン、年内に4車種の新型モデルを導入 EcoBoostエンジン搭載モデルを拡充
フォード・ジャパン・リミテッドは、年内に部分改良、全面改良を含む新型モデル4車種を年内に導入、フォードのグリーン・エンジンであるEcoBoostを搭載したモデルを拡充する。
新たなエンジンを搭載したコンパクトSUV「クーガ」の発売を皮切りに、エクステリア、インテリアのデザインを刷新し、パワートレインの変更など大幅改良したコンパクトカーの「フォーカス」、同じく大幅改良したSUV「エクスプローラー」を、9月から10月にかけて発売を開始。さらに年末までにリンカーンブランドのCUV(クロスオーバー ユーティリティ ビークル)、「リンカーン MKX」を全面改良し導入する。
フォード・ジャパンでは、フォードがグローバルで展開するOne Fordプランのもと、ラインアップの拡充と共に、2010年より5年連続で前年超えの販売を達成してきた。またEcoBoostエンジンは、3年連続で「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した1.0L EcoBoost(フィエスタに搭載)をはじめ、日本でもその優れたパフォーマンスと環境性能が高く評価されている。
今回の新商品の導入により、販売台数で6年連続の前年超えを狙うとともに、EcoBoostを1.0Lから3.5Lの全6シリーズまで拡充することによって、日本におけるフォードのブランドイメージをさらに強化していきたいと考えている。
・クーガ:1.5L EcoBoostエンジンと2.0L EcoBoostエンジンに変更。
・フォーカス:1.5L EcoBoostエンジンに変更。 エクステリア、インテリアのデザインも刷新し、安全/スマート装備を充実。
・エクスプローラー:2.3L EcoBoostエンジンをFWDモデルに搭載。 3.5L V6 EcoBoostエンジンを搭載したモデルを追加。(2016年予定) エクステリア、インテリアのデザインも刷新し、安全/スマート装備を充実。
・リンカーン MKX:2.7L V6 EcoBoostエンジン搭載。全面改良。
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