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コスモ石油、社会貢献活動「第23回コスモわくわく探検隊」実施
コスモ石油株式会社は「企業と社会の調和と共生」を経営理念に掲げ、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいる。そのひとつ、コスモわくわく探検隊は、社会貢献活動の中心的なプログラムとして、1993年より交通遺児の小学生を対象に毎年実施している。この度「第23回コスモわくわく探検隊」を実施した。
第23回目となる今年度は、山梨県笛吹市の「芦川グリーンロッジ」において、2泊3日のプログラムを展開。初日は、ロッジのそばを流れる川で宝探しをしながら沢登りに挑戦し、野外で夕食用のカレー作り。
2日目は朝早く森へ出発。子どもたちだけで高さ数十メートルの木をノコギリで切り倒し、馬に引かせてロッジまで搬出。その木を製材機にかけて板にし、各々で椅子や箸などを製作。
最終日となる3日目は、昼食として竹筒の中にお米を入れて炊いたごはんを作るなどをした。このような活動を通じ、子どもたちに日常の生活とは違う環境の中で工夫して生活することや、自然からの恵みが日々の生活を支えていることを感じてもらえたのではないかと考えているという。
当活動のプログラム運営にあたっては「アースコンシャス」の加藤大吾氏をはじめ、自然体験プログラムの指導者の方々が協力。全国から参加したコスモ石油グループの社員スタッフ13名が中心となり、事前研修を経て子どもたちの活動を全面的にサポートし、安全と健康管理に努めた。
コスモ石油では今後もさまざまな社会貢献活動プログラムを展開して行く予定だという。
【開催概要】
名称 |
「第23回コスモわくわく探検隊」 |
実施期間 |
2015年8月7日(金曜日) ~ 8月9日(日曜日) (2泊3日) |
場所 |
芦川グリーンロッジ(山梨県笛吹市) |
対象 |
独立行政法人「自動車事故対策機構」に登録している交通遺児の小学生 36名 |
スタッフ |
コスモ石油グループ社員 13名、 その他社外サポートスタッフ 18名 |
協力団体 |
アースコンシャス(代表 加藤大吾氏)、株式会社 エーイー・ジャパン |
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