フィットシャトル改めシャトルへ

ホンダはフィットシャトルのモデルチェンジ版として新型車シャトルを5月15日に発売する（発表は5月14日か）。その画像が先行公開された。

1.5L直噴ガソリン（単グレード）と1.5Lハイブリッド（3グレード）が用意されるシャトルは単なるフィットのワゴン版ではなく、インパネやセンターコンソールも部分的に作り替えられて差別化が図られている。
ハイブリッドはベースモデルにもスマートキーやフルオートエアコンを標準装備。ひとつ上のハイブリッドXではLEDヘッドランプや低速衝突被害軽減ブレーキ、クルーズコントロール、パドルシフトなどが装備される。さらに、最上級のハイブリッドZではフォグランプや前席シートヒーター、木目調パネル、ルーフレール、アルミホイールも備わる。

ボディカラーはホワイトオーキッドP、アラバスターシルバーM、ティンテッドシルバーM、クリスタルブラックP、ミラノレッドが全車に用意され、ハイブリッド専用色としてミッドナイトブルービームM、ミスティックガーネットP、ゴールドブラウンMもラインナップ。
写真を見る限り、特徴的な彫りの深いキャラクターラインを有する前後ドアパネルはフィットから流用されているようだ。