News
日立オートモティブシステムズ、自動車部品の調査に係る米国司法省との司法取引契約について
2016.8.12
日立オートモティブシステムズは、米国司法省との間で、一部の顧客へのショックアブソーバーの販売に関して、米国独占禁止法に違反したとして、少なくとも55.48百万米ドル(約56億円)の罰金を支払うことなどを内容とする司法取引契約を締結した。
日立オートモティブシステムズは、独占禁止法を遵守すべく、社内規則の再徹底、社外専門家による講演やE-ラーニングの活用による、幹部および従業員への研修・教育、定期的な監査などの諸施策を遂行し、再発防止に努めているという。
今後もこれらの諸施策を継続し、一層強化することにより、全社を挙げてコンプライアンスの再徹底を図っていくそうだ。
前の記事: << ホンダ、モトクロス競技専用車「CRF450R」をフルモデルチェンジするとともに、エンデューロモデル「CRF450RX」を新たに設定し2017年型モデルとして発売
現在の記事: 『日立オートモティブシステムズ、自動車部品の調査に係る米国司法省との司法取引契約について』