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日本ミシュラン、「被災地カーシェアリングプロジェクト」提供車両一般募集をサポート
一般社団法人日本カーシェアリング協会は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震および2016年4月14日に発生した熊本地震による被災地支援として「被災地カーシェアリングプロジェクト」を推進しており、車両等の提供を一般募集している。
提供された車両は、被災地で共同利用(カーシェアリング)いただく車両として使用。被災地においては移動手段としての車がまだまだ足りないのが現状。日本カーシェアリング協会は仮設住宅や在宅避難地域に住んでいる方々が少しでも快適に生活できるよう、車を提供したい企業・個人と車が必要な被災者の利用グループとを繋ぎ、被災地で車の共同利用(カーシェアリング)を通じて「気軽に車を一緒に使える社会」を目指しているという。
日本ミシュランタイヤは、2011年の冬シーズン以来、この日本カーシェアリング協会の活動に賛同し、共同利用車両へのタイヤ提供を続けているそうだ。この度のミシュランによる車両募集は同協会の事業拡大に伴い不足する車両確保の一助となる事を願いサポートするもの。
募集車両
・ 半年以上車検が残っていて通常使用に不具合のない軽自動車
・ 石巻、熊本に持ち込んでいただける車両
申し込み方法
車両写真及び車検証のコピーを郵送もしくはメール(車検証のコピーはFAXでも可)
で送る。
受付メールアドレス:teikyou@japan-csa.org 受付FAX :0225-22-1453
件名:「車両提供」
本文:氏名、住所、電話番号、車両の状態等、石巻若しくは熊本までの運転は可能かどうか
住所:石巻市大瓜字鷲ノ巣45-1 仮設大瓜団地集会所内 一般社団法人日本カーシェアリング協会
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