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8月5日のタクシーの日から都内で タクシー初乗り運賃下げの実証実験
石井大臣会見です。
8月5日のタクシーの日から9月15日まで初乗り運賃下げの実証実験を行う。場所は新宿駅東口、新橋駅東口、浅草駅前、東大病院の4箇所。初乗り運賃初乗り1キロまで410円、以後237mごとに80円加算。
経済対策については、12日の総理の指示に基づいて策定作業が行われています。国交省に密接に関連するものが数多い。
施策が確実に実行できるように取り組みたい。
羽田空港の都心ルートについて。
急増する外国人旅行者受け入れ、地方創生のため必要。約4万回増やすため、関係自治体と協議を重ねている。関係自治体の理解を得て、環境対策費、工事費について予算措置を講じていきたい。
ドイツ、マレーシア、シンガポールを歴訪した。マレーシア、シンガポールでは、安全性、初期コスト、トータルコスト、工期を遵守することなどを幅広く訴えた。
効果的なタイミングで、トップセールスできた。日本企業が受注できるよう努力していきたい。
タクシーの初乗り運賃引き下げは、短距離利用拡大を目指す。それがどれだけ効果があるか調べる。
タクシー事業者から初乗り運賃の引き下げの要望を受けた。近距離であってもタクシーを使ってもらう。新たな需要を掘り起こすのが目的。利用者間の公平性、国際的な比較の点から重要。
事業者と運転者との関係は?
タクシー事業者は、会社として売り上げが伸びるだろうと考えて申請されていると考える。
標準処理期間は大体6カ月。7月4日日本申請を受け付けた。
空港運用の民間移転について。
空港のコンセッションについては、滑走路とターミナルを一体運用することで効果を発揮できる。高松空港では、地元自治体が出資を望んでいる。それを要件として入札を行っている。地元自治体が連携して平成30年4月からの運用委託を目指す。
年間4万回増便について。
成田から羽田に国際便を移す考えはないか?
成田は成田で国際線の基幹空港としての役割がある。
以上、会見の一問一答。
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