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横浜ゴム、長野工場が「長野労働局長奨励賞」を受賞
2016.7.14
横浜ゴムの長野工場が、長野県産業安全衛生大会において長野労働局から「平成28年度安全衛生表彰長野労働局長奨励賞」の表彰を受けた。
長野工場がJISHA方式適格OSHMSの認定を受けていること、リスクアセスメントの実施や危険の「見える化」への積極的な取り組み、危険に対する感受性を高める工夫などが高く評価されたという。授賞式は7月4日に佐久市佐久平交流センターで行われ、皆川浩工場長が出席。なお、長野豊丘工場では6月にも2014年の操業開始から完全無災害の継続と同工場での安全活動ならびに安全管理の徹底が評価され、一般社団法人飯田労働基準協会から「安全管理優良賞」を受賞しているそうだ。
横浜ゴムは建設機械用油圧ホース、自動車用ホースに代表される各種ホースを取り揃えており、水素ガスステーションで使用されるディスペンサー用ホースや次世代冷媒に対応したカーエアコンホースなどの商品開発にも積極的に取り組んでいる。長野工場は下伊那郡高森町ならびに豊丘村の2ヶ所に分れて操業しており、長野高森工場では金属継ぎ手の生産を、長野豊丘工場ではホースと金属継ぎ手のアッセンブリー(組立て)を主に担っているという。
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