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「一般記者にも公平に対応します」と国交省広報課長
2016.7.8
昨日、国交省で新任の広報課長と話した。記者クラブ関連費用について「不開示決定の通知書を受け取ってすぐ石井大臣に直接質問したことに、広報課長からは、「質問する前に課長に先に尋ねて欲しかった」という。こちらは「ひと月、日延べしたのはそっちだ」。
日延べした理由もいい加減なのに、「記者が大臣に質問するのは自由でしょう」と応じたら、そこには反論しない。一般記者への対応については、「(原則として)公平に対応する」と言ってくれたが、「異なる待遇をしている」とも指摘しておいた。
専用の部屋を与えているのは添付の「大蔵省通達」が根拠だが、この通達にのみ頼っているのが情けない。女性を配し、通門フリーパス身分証明証を与え、一番に情報も与える。彼らの新聞を大量に買う。記者室の備品については、「記者会自身で購入している」と訂正された。
なお、「不開示決定通知書」はマガジンX9月号でご披露します。
http://www.mag-x.com/
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