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BMW GROUP Tokyo Bayがグランド・オープン
ビー・エム・ダブリューは、東京都江東区青海の臨海副都心地域・東京ベイフロントに新設したBMW/MINIブランド体験型販売拠点「BMW GROUP Tokyo Bay」をグランド・オープンし、併せてBMWグループの創立100周年を祝う記念式典「BMW GROUP Tokyo Bay Grand Opening – The Next 100 Years.」を実施する。
BMWグループは100周年を祝うにあたり、過去を振り返るだけでなく、モビリティ・サービスのプレミアム・プロバイダーとして、将来に対する明確なコミットメント(約束)を示すことを記念活動の核に据えているという。
BMW GROUP Tokyo Bay Grand Opening – The Next 100 Years.では、日本最大規模のBMW正規ディーラーとなるBMW Tokyo Bayにおいて、長さ約80mに及ぶ新車展示場をランウェイとして、気鋭のデザイナー森永邦彦氏率いるブランド「ANREALAGE(アンリアレイジ)」と新旧のBMW車がコラボレーションしたファッションショー「Reflect the Future – Runway to The Next 100 Years.」が開催される。
併せてBMWの歴史を代表するヒストリックカー12台が、「堺市ヒストリックカー・コレクション」および「BMW Club Japan(ビー・エム・ダブリュー・クラブ・ジャパン)」の協力により展示される。最新のMINI CI(コーポレート・アイデンティティ)を導入したMINI 正規ディーラーのMINI TOKYO BAYでは、「Mouse on the keys」によるジャズライブや「Guy Perryman」によるDJパフォーマンスが実施される。また、MINIの歴史やデザイン、100周年記念コンセプトカーである「MINI VISION NEXT 100(ミニ・ビジョン・ネクスト・ワンハンドレッド)」に関するエキシビションパネル展示が実施される。
敷地内のドライビング・エリアにおいては、「BMW M6 GT3」、「MINI John Cooper Works」、「BMW F 800 R」、「BMW M4」、歴代の「BMW M3」がそれぞれのブランドの個性を体現した渾身のパフォーマンス「The Ultimate Drive」が繰り広げられる。この催しのドライバーを、Super GT選手権でBMW M6 GT3をドライブする荒 聖治/ヨルグ・ミュラー、2016年全日本ラリー選手権に出場するMINI JOHN COOPER WORKS RALLY TEAMの大橋逸夫、エクストリームバイク スタントライダーの小川裕之各選手が務める。
7月9日~10日には、BMW GROUP Tokyo Bay Grand Opening – The Next 100 Years.のエッセンスを採り入れた、BMWの歴史と近未来を一望できる一般公開イベントとして、「BMW 100th ANNIVERSARY TOUR(ビー・エム・ダブリュー・ワンハンドレッス・アニバーサリー・ツアー)」東京地区イベントが実施される。本イベントを皮切りに、12月にかけて全国7都市でのツアーが実施される。
BMW GROUP Tokyo Bayについて
臨海副都心地域の中心部に開設されたBMW GROUP Tokyo Bayは、約2万7000m2という広大な敷地を利用し、それぞれ日本最大規模となるBMWショールームおよびMINIショールーム、300人以上を収容可能で一般貸出可能な国際会議ホール、基礎的な運転トレーニングも可能なドライビング・エリアなどを組み合わせた複合施設。
BMW/MINIの全ラインナップの試乗車を常時配備し、試乗専用カウンターも設置する。ショールームには、サブブランドであるBMW M、BMW iやMINI John Cooper Works、BMWインディビジュアルの専用展示スペースが設けられるほか、来場者駐車場、カフェ、ライフスタイル・ショップ、電気自動車用充電設備や認定中古車展示スペース、簡易整備用ワークベイなど付帯設備も充実させている。臨海副都心地域のさらなる活性化を本施設が促すことが期待されており、グローバルなMICE(国際会議、学会、展示会)の拠点としての役割も担うほか、近隣他団体とのイベント共催も企画していくそうだ。
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