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記者クラブ関連費用の情報公開請求 日延べした挙句に「不開示」とは何事か!
予期していたとは言え、「情けない!」のひとことである。2ヶ月前に請求した国交省が支払っている記者クラブ関連費用の情報公開について、「不開示」とされた。国民の税金を使って一部のメディアに便宜供与しているのに金額も出せないとは何事か!
不開示の発出者は石井大臣である。公明党は広く知る権利を擁護する立場だと思っていたが、どうもそうではないようだ。
10時半から石井大臣会見である。本件、質問しようかな。
記者クラブ主催の大臣会見で、記者クラブ関連費用の情報不開示を質したら、記者クラブから何か言われるのだろうか?
それこそ行政と記者クラブの馴れ合いを認めてしまうようなものだが。
記者クラブへの便宜供与は物質的なものだけではない。むしろ情報の提供の仕方にこそ問題がある。会見でも記者レクでも、いの一番に記者クラブに伝える。ぱんぴー記者は自ら網を張って広報課に尋ねないと、記者レクがあるかないかさえ分からない。
国交省は旧態依然のやり方をいつまで続けるのか?
部屋代、光熱費、通信費、それらのインフラ費用、さらに受付のおねえさんもみんな国持ちです。さらに新聞など大量に購入しています。
さらに国交省入館用の身分証明書が発行され、いちいち入館の手続きをしなくても良い。
記者クラブ関連費用の情報公開非開示について、石井大臣に質問した。
「情報公開の趣旨に照らして対応している」
公明党の「コメントを代表する立場にない」との答えでした。
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